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期末の貸倒引当金の計上

【質問】


今月決算なのですが、期末にかなり多額の売掛金が残っています。
中には今後回収が困難と思われる会社も数社あります。
その様な相手先の売掛金について、貸倒引当金を計上しようと思うのですが、節税策として認められますか?


【回答】


ご質問の件ですが、

 回収不能額を合理的に見積もり、貸倒引当金として損金計上することは節税になります。

節税を考えるなら、貸倒引当金を計上すると良いでしょう!

貸倒引当金の計算方法(法人税法上)には、2つの方法があります。

「個別評価」
・・・個々の金銭債権について、その内容を検討し損金に計上する方法。(多少複雑)

「一括評価」
・・・金銭債権をひとまとまりのものと考え、ひとまとまりの金銭債権に一定の割合を掛けて引当金の計上を決める方法。

 “掛ける割合”とは、
  ・実績により貸倒の発生割合
  ・法定繰入率(中小企業のみ適用可能)
 のいずれか大きい率を採用することになります。


節税は小さい金額の積み重ねから始まります。
ぜひ活用しましょう。

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2007年07月06日 16:49に投稿されたエントリーのページです。

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