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社会保険料の未払い計上

【質問】


今期から 従業員の保障とモチベーションアップを考えて、社会保険に加入しました!

今月決算月なのですが、税務上何かメリットはありますか?

【回答】


会社の社会保険料(厚生年金及び健康保険料)は、

当月分を従業員の給料から天引きして預り、翌月末日に指定した口座から会社負担分と合わせて支払うことになっていると思います。


社会保険料は、おおむね一月遅れで支払っているということになります。

当月の社会保険料の“会社負担分”を未払計上しておくことが出来るのです。


つまり、社会保険料の経費計上時期は

“実際に会社が納付した時期ではなく、保険料の計算の対象となった日の末日!”

ということなのです。

例)3月決算の会社なら・・・

3月に支給した給与から社会保険料を預かる・・・(従業員負担分)
4月に従業員負担分+会社負担分を支払う

4月に支払った際に、会社負担分を“法定福利費”と経費にしているケースが多いようです。


この場合、3月末“会社負担分”を“未払計上”しておけば3月の経費とすることができるというわけなのです。

帳簿上で未払計上するだけで節税になりますので、是非実施しておきたいものです。

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2007年06月15日 16:58に投稿されたエントリーのページです。

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