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会社の資本金はいくらにすればいいの?

【質問】


新規に会社を設立しようと考えているのですが、資本金はいくらにすればいいのでしょうか?
資本金の額が税金に影響したりするんですか?


【回答】


節税を考える上で、会社の資本金をいくらにするかは重要なポイントになります。


例えば、資本金を1,000万円未満に抑えると、設立後2事業年度は消費税が免税になります。
逆に1,000万円を超えると法人住民税の均等割が年間約20万円程度高くなるなどのデメリットが生じます。


さらに3,000万円を超えると「中小企業者等が機械等を取得した場合の特別控除」に代表される各種税額控除を受ける資格を喪い、1億円を超えると交際費の全額が損金として認められないなど、中小企業者にのみ許されている様々な特典を受けることができなくなります。


むろん資本金を大きくすれば、会社の対外的な信用が増す効果があることも事実ですが、そうしたメリットと税務上のデメリットを比較しつつ、自社にとって最適な資本金額を設定して頂ければと思います。


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2007年04月30日 09:00に投稿されたエントリーのページです。

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